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暗闇で雪だるまと戦う猫 [こてつ]

お帰りにゃ![猫]
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お出迎えはたいてい眠そうな顔なのだが、時々まん丸目の時がある。

お留守番中、WEBカメラが捉えた雪だるまベッドと戦う猫!(動画:音無し。白黒 27秒)

和解したように見えた雪だるまベッドとは、いまだに交戦中のようだ。
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昨日の敵は今日の友。
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なんだかんだ言って気に入っている。
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おまけ。
風邪をこじらせて服薬中につきアルコール控え目な今、とても有難いいただき物。
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ダイワ果園のあまおうのケーキ。
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おまけのおまけ。
ボヘミアンラプソディ3回目。同じ作品のために3回も映画館へ足を運んだのは人生初だ。
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かなう事なら一日中映画館に座ってクイーンサウンドに浸っていたい。
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当初、予告編を見た時「どうせ本人ちゃうし、口パクやし、中途半端なものまねなんて・・」と思った。
けれど実際は全く違っていた。
最後のライブエイドでは、深い孤独と悲しみを乗り越え、バンドメンバーとの絆を取り戻し、自由奔放にステージを駆け巡るフレディが確かにそこにいた。(以降、ネタバレあり)


スーパースター、フレディ・マーキュリー。
必要以上に美化せず、ゲイでありエイズで世を去った事を極端にスキャンダラスに描かず、一人の人間の繊細な内面や弱さを丁寧に映し出した所にこの映画の良さがあると思う。
不治の病に侵されてもなお、圧倒的な歌声で感動を与えることができた最高のパフォーマー。
30年以上の時を飛び超えて、再び観客の魂を揺るがしてくれた。

冒頭のフレディの孤独を象徴するような「Somebody to love」。
メアリーにバイセクシャルであることを告白するシーンの「Love of my life」。
孤独に苛まれ夜の街を徘徊するシーンの「地獄へ道連れ」。
AIDS告知を受ける病院での「Who wants to live forever」と胸に迫る「エ~オ」。
ライブエイド最終曲「We are the champions」。
選曲が出来すぎていて怖いぐらいだ。

早い話、中程度のクイーンファンだった私は、映画製作サイドの思うツボにぴったりハマったのであった^^;公開当初にこの映画は評論家たちに酷評されていた。
今頃、空の上でフレディが「俺たちはいつもそうなのさ!」と笑っている気がする。

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